駿河職人: 2008年3月アーカイブ

こんにちは。企画・開発をしてます大村真一と申します(店長の弟になります)。

今回は、当店で扱っている商品が出来るまでを、家具職人さんの写真を交えながら、お話したいと思います。

まずは「秋草 踏み台」です。

 

焼き板2web.JPG

←焼き板をしているところ。

無垢の板はねじれや反りが起こりやすいので、材料の段階で

このようにカマドのような装置でプレスして熱することで水分を

飛ばし、板を真っ直ぐにします。その加減は職人さんの長年の

間に養われた目と感で判断されます。手間はかかるけど、

この作業によって狂いの少ない、無垢の家具が出来上がりま

す。

 

 

 

 

静岡が家具産地といわれるようになった背景には、

『徳川三代将軍家光公が浅間神社を造営した時、全国各地から集められた漆工や大工、指物師、彫刻師などの職人たち

の多くが、造営後も気候が温暖な駿府に定住した』ことがきっかけとなっているといわれています。

その技術は代々受け継がれ、現在もすばらしい技術を持った職人さんたちが存在し活躍しています。

 

 

ふみ台1web.JPG

→当店で取り扱っている「踏み台」を作っているところ。

節や反りがないか、材をチェックしながら一台一台丁寧に製作

していきます。踏み台はヒトが乗るものなので、強度と精度が

要求されます。職人さんも真剣です。木地が出来上がったら、

今度は塗師屋さんのところに運ばれます。

 

つづきはまた後日!

 

駿河なつかし堂

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